おはようございます!
1月30日。
曇りがちですが穏やかな日曜の朝です。
昨夜届いていたマニラからのメールを
以下引用>>>>
2022年2月10日から、完全にワクチン接種した査証免除対象国・地域からの渡航者は、フィリピンへの入国が許可されます。日本大使館領事班からお知らせ(2022.01.29)参照
2022年2月1日から「グリーン」・「イエロー」・「レッド」の国/地域/管轄区域の分類による検査・検疫規則が一時的に停止され、新たな検査・検疫規則が適用されます。日本大使館 領事班からお知らせ(2022.01.29‐2) 参照
2月10日から外国人旅行者(ワクチン接種完了者でビザ免除国に指定されている日本を含む157カ国からの旅行者)のノービザでの入国が認められます。これは政府コロナ対策本部の決定(IATF決議案第159号、1月27日付)に基づいて行われる措置です。なお、2月1日より到着時に出発前の48時間前に取得したPCR検査の陰性証明書の提出が求められます。
昨年末に始まったコロナ感染者の急拡大は、日本、欧米で連日過去最高を更新し、外国人の入国緩和は、当面、見送られるものと観察されました。しかし、ここに至って、急転直下、全面的開放に舵が切られました。これは、外国人の入国を制限しても感染者数の拡大防止には大きく寄与せず、逆に社会経済を圧迫し続けるだけだという認識にたったものと思われます。一方、国内の感染者、特にメトロマニラはここのところ激減してきているので、2月以降、警戒レベル3がどうなるのか、今回の決定に見合う大胆な政策が期待されるところです。
以上引用。>>>>>>
ワクチン接種とPCR陰性を条件にではありますが、外国人の入国緩和に大きく舵を切った方向です。
入国制限で感染をくい止める政策の限界ともいえますが、今意外と多くの国でこの方向性を打ち出してきていますね。
近隣諸国へウィークエンドトリップが楽しめるような状態に戻るにはどれくらいの時間が必要なのかわかりませんが、そんなころが懐かしいですね。
メールをくれる現地法人の方たちの「もう、いいかげんにしてくれ!」という気持ちがこもっています。
どこの国も正解の分からない難題に挑んでいる状態ですね。