おはようございます!
12月18日。
久しぶりに気持よく晴れた日曜日。
11日から今日までの一週間、コロナの感染から何とか立ち直ってまいりました。
私の感染を発端に家族が次々と感染してしまい、大変に苦境に立たされておりました。
13日自宅隔離期間が明けて、床屋に出かけ気持ちよく散髪をしてもらっておりました。
髭を剃ってもらいながらウトウトしかけたその時です!
ガッシャー――ン!
バキバキバキ!
頭の上で爆発が起きたのかと思うほどの爆音。
顔にシェービングフォームを付けたまま逃げる体制に。
店内はみな総立ちで何が起きたのかさっぱりわかりません。
ガラス張りの入口を見たその場の全員が愕然とします。
軽自動車がバックしながら店内に突き刺さっています。
高齢ドライバーはそれでも車を動かそうとしています。
店内から床屋の店長が駆けつけて高齢者ドライバーにエンジン停止を命じようやくクルマの動きはとまりました。
突っ立った私は鏡に映った間抜けな白顔に気づいて笑えてきました。
さいわい車が突っ込んできたあたりに人がいなかったためけが人はありませんでした。
事故を起こしたおじいさんもそんな大事になろうとは思わずに、年末の散髪にと軽い気持ちで出かけてきたのでしょう。
本当に小さな軽自動車なのですが、それが建物の中に侵入してきたときの破壊力たるや大型のトラックを思わせるものでした。
まあ、典型的なアクセルブレーキの操作ミスなんでしょうけど、それが引き起こす深刻なダメージはいつもかんがえておかなくてはなりませんね。