迫りくる30%?

皆さんは最近の電気料金を見たことがありますか?

昨年の10月くらいからすごいことになっています。

例えば私の家では先月951kWh電力を消費しました。一か月の電気料金が24,898円です。

ちょうど一年前2021年の1月には1032kWh電力を消費して電気料金は21,076円でした。

中部電力さんはこの間値上げをしていないと言っています。

951kWh   ➡  24,898円   2022年1月

1032kWh  ➡  21,076円   2021年1月

間違いなく値段は上がっているのですが、これは単価の値上げではなく燃料費調整額の差だとのことです。

なるほど一年前の燃料調整額は6,367円

今年は418円です。

どういうことかというと昨年までは原油安のため有利な割引が効いていたものが原油高に伴って割引が減少したとのことです。

去年は原油先物がマイナスになるなどそれはそれで異常な値動きでしたが、今年はまた原油急騰を受けての特別措置だそうです。

つまり昨年と同様の電気の消費量であれば普通に6,000円ほど電気料金は上がっている状態です。

全体が2万円ほどの料金水準に6千円のインパクトは結構な打撃ですね。

ここでもやはり30%という数字が出てきます。

おりしもニュースではイギリスの物価高騰により年配の女性が食べ物をとるか暖房をとるかといった厳しい冬を迎えているとの報道が。

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カテゴリー: 日常

作成者: yellowcar

59歳。妻と高校生の娘、ビーグル犬とともに暮らす自営業者です。 仕事以外の日々のルーティンや生活、 ごくたまに黄色い車で出かける小旅行や出張など 日常の出来事やちょっとした楽しみなどを綴っていきます。

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