おはようございます!
12月3日。
よく晴れた金曜の朝。
外国人の友達からお父さんがなくなったとのLINEが。
彼女は一人で日本にいるためすぐに国に戻ることができません。
「頭がおかしくなるくらい悲しい。お父さんのところに飛んでゆきたい!」
頭でわかっていることでも実際に起きてしまうといても立っても居られない悲しさがジンと伝わってきます。
ちょうど半年前の弟のことを思い出しました。
「おふくろを亡くしてしまったからもうこれ以上の悲しいことなんかおきない」
と言っていた弟が父の訃報を台北できいて、
「やばい、兄貴、おふくろの時より悲しいわ」
と泣いていました。
人生なんて考えていた通りになんかいかないもんだなぁ。
特に人の心は風に吹かれる草木のようにいろんな出来事に翻弄されるものです。
せめてしなやかにありたいと思います。