毎日通り雨を待っていますが、降りそうで降りませんね。
突如雷鳴とともにスコールのような雨が降ってくれると涼しくなるんだろうな~などとのん気なことを考えています。
通常8月1日から青森県八戸市では三社大祭が行われます。
青森市や弘前市のねぶた祭りと一味違う山車が街中を練り歩く賑やかなお祭りです。
今年の三社大祭の予定を見ると開催決定となっており、期待して八戸市のホームページを見てみました。
お通りというメインの山車行列はなく、街のあちこちでお囃子の街頭放送や映像上映、パネルディスカッション等が行われるようです。
昨年の中止に続き今年も賑やかなお祭りとはいかなかったようです。
全国的にお祭りは自粛する中で、雰囲気だけでも伝えていきたいとの思いは共通ですね。
本当なら今日が前夜祭で、町のあちこちの山車の前で子供たちがお囃子の稽古をしています。
大人たちは山車の最終チェックと称して一杯やっています。
日中はとても暑いですが、日が暮れると20℃くらいまで気温が下がるため歩いて銭湯に行けます。
8月1日に備えて町中がウキウキしています。
実は何年かに一度まだ梅雨が明けていない年もあるんです。
それでもお盆過ぎには秋の気配が漂う東北地方。
本当に短い夏を思いきり楽しむために、
目抜き通りでの山車行列では人が沿道を埋め尽くします。
コロナ収束の折には真っ先にかけつけたい街です。