それぞれのビーグルストーリー

おはようございます!

5月27日木曜日、雨の朝です。

いつもの通り、雨の日にはアーケードに犬を連れていきます。
たくさんの犬と飼い主に会います。
柴犬やトイプードル、ミニチュアダックスなどが多い印象です。

ビーグル犬はあまり見かけません。
ですが、なぜか皆さんはとても好意的に私たちを見てくれます。

ビーグル犬を飼っていたことがある人たちが多いからです。
「うちの〇〇ちゃんとそっくり」とか「〇〇ちゃんは背中がもっと黒かった」とか。

20年ほど前に飼っていた人が多く、やんちゃだったけど人懐っこい性格がとても印象に残ってるそうです。

もう何人の人からそれぞれのビーグルストーリーを聞いただろう。

みんな天国へ行ってしまって今はちがう犬の飼い主になっていますが、本当にうれしそうに懐かしがってくれます。

寿命が限られているために、犬の一日は人間の一日よりも重みがあります。

話しかける。
公園の緑のなかを一緒に歩く。
突然の雨に一緒にびしょぬれになる。
きれいにブラッシングする。
足やボディーをなでる。
耳そうじする。
散歩帰りにバシャバシャと水を飲むのを見る。
朝晩のごはんが待ちきれず鳴きだしたらちょっとおやつをあげる。

私たちはどれだけの幸せをもらうだろう。

それぞれのビーグルたちはそれぞれに偉大だった。

作成者: yellowcar

59歳。妻と高校生の娘、ビーグル犬とともに暮らす自営業者です。 仕事以外の日々のルーティンや生活、 ごくたまに黄色い車で出かける小旅行や出張など 日常の出来事やちょっとした楽しみなどを綴っていきます。

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