おはようございます!
6月30日水曜日。風のない曇天の朝です。
どこかの公園か城跡の石垣を見渡している。
晴れた日でまわりに人の気配はない。
さまざまな形の石で組み上げられた美しい壁だ。
あれ?
先ほどまでなかった草が生えている。
なんだか不快な気分になる。
草なんか生えてなかったのに。
ぐるりと見渡すと他に雑草はない。
それどころか今見つけたばかりの草もいつのまにか消えている。
わけが分からず腰を下ろして擁壁に触れる。
特に感覚がない。
石なのかどうかもはっきりしない。
いや、どう見たってりっぱな石垣だ。
遠くで不穏な息づかいを感じる。
全身に緊張がはしる。
見渡しても誰もいない。
肩口のあたりのひときわ大きな石に触れてみる。
濡れた石だ。 ぎょっとして体をひねる。
なんで晴れてるのに……
はっ!
石だと思っていた物から小さな眼がこちらをうかがう。
何かいる!
「だれだ?」 👈 ドラマ風イントネーション。かなりの大声。
クーン。
犬よ! おまえか!
濡れてるのはおまえの鼻か!
びっくりさすなよ。
4時前じゃん。。
しゃあないなぁ。 もう起きるか。
これからは鼻でツンツンして起こすのホントにやめてくれや。
いつもは目が覚めた瞬間に、みていた夢を忘れてしまいます。
それが今日は割とハッキリ記憶に残っていたので記念に書いときます。
ということで、4時から今日の仕事はスタートしております。