おはようございます!
天気晴朗にして風はなく、そのせいか暖かく感じる朝です。
予報では20℃を超える日になりそうですね。
1972年から74年にかけて放送されたマジンガーZというアニメについては50代男子であればほぼ誰しも観た覚えがありますね。高い視聴率を誇った人気のアニメでした。
これより遅れること5年、77年から79年まで放映されたボルテスV(ファイブ)というキャラクターをご存知の方となるとグッと少なくなってしまうのではないでしょうか。
日本ではヒットしなかったアニメでしたがフィリピンでは大ヒットし、マジンガーZやガンダムを押さえていまだに大変な人気なのだそうです。
私のフィリピンの知人は日本人ですが、その方のビジネスパートナーのご主人がフィリピン警察の幹部なのです。マニラ首都圏の警察署長で、すぐ上に国家警察長官がいるというくらいの幹部です。
現在の長官も警察署長もボルテスファイブに大変な影響を受けた50代であり、長官の執務室内にはボルテスファイブの超合金がいつも置かれています。体調170センチのやつです。
50代の幹部にあまりに大きな影響を与えたボルテスファイブの歌がフィリピン国家警察の体操で使われています。

八手三郎さん作詞、小林亜星さん作曲の
「ボルテスVの歌~超電磁マシン ボルテスV~」という元気のいい感じのアニメソングです。
フィリピン全土の国家警察の庁舎で定時になるとこの歌が流れ、それに合わせて屈強な警官が体操を始めるのを想像するとちょっと笑ってしまいます。
「たとえ あらしがふこうとも
たとえ 大波あれるとも
こぎだそう たたかいの海へ
とびこもう たたかいのうずへ
みつめあう ひとみとひとみ
ぬくもりをしんじあう 五人のなかま
ボルテスVに すべてをかけて
やるぞ 力のつきるまで
地球の夜明けは もうちかい」♪♪♪
いいですね!