おはようございます!
今日もスマホで失礼します。
最高の天気の日曜日。
出かけることもなく草むしりでもしようかとしょんぼりしたことを考えています。
昨日までの2日間で読んでしまった本はこちらです。

東山彰良『流』
日本も台湾も本当にスマートな社会になりましたが、50年もさかのぼれば埃っぽくて、荒っぽくて濃淡のはっきりした暮らしでした。
台北の家族を軸に描きながら見事なストーリー展開で読み手を圧倒します。
往時の台北の音も匂いも色彩豊かに描かれていて、青春小説であり、ミステリーであり、優れたエンターテインメントです。
おすすめですよ。